1ヶ月ぶりでございます、北33です。
いやぁ、神戸の花火大会はいつ見ても綺麗ですね。
今年はPLと被らなかったこともあって、28万人超とかなりの数のお客さんが来ておられました。
私は今年も消防団として警備にあたっておりましたが、やっぱり人が増えると比例して増えるのが急病人。
特に花火の打ち上げが終わった瞬間から患者が多発しますね。
救護所へ行こうにも人ごみで動けないとか、とりあえず終わるまで見るとか、一息ついたとたんフラッと来るとか。
まぁあの日は暑かったですからね、ちょっとでも水分補給を怠ると簡単に熱中症になってしまいます。
それにあれだけ「酒の飲みすぎには注意」って言われているのに、やっぱり多い急性アルコール中毒。
私の警備していたわずか数百メートルほどの範囲でも何人も救護所へやってきて、救急車での搬送も2件。
他の会場でも多数の救急搬送があったようですし、なにせ付近の渋滞がすごい。
普段なら5分ほどで到着する距離を、緊急走行で20分かけてようやく到着するような状況だったとか。
しかもなかなか救急車が来ないからって患者が勝手に歩いて帰ってしまっていたり、
出動中に別件を発見したりで結局本来の現場に向かえず、さらに遠くの救急隊を出動させる事になったり。
隊員さんいわく、久々に本部も現場もてんやわんやだったそうです。
消防職員の方、消防団の方、警察官、警備員さん、スタッフさん、皆さん本当にお疲れ様でした。
さて、しょっぱなから一気に書いた割にもうこれ以上そんなに書く事がありません(笑)
なにせ最近は公務員試験の勉強をせざるを得ない しなければならないですから、撮影に出る余裕もあまりなく。
たまには勉強道具をもって消防署の前で何時間か出待ちしたりしますが、これといって収穫もなく。
幸い私の住む近所でも最近は大きな事案も入らず、とても平和な日々が過ごせております。
と、いうわけで特にネタがないので、今回はこんなものをお届けしようかと思います。

はい、いきなりですがクイズです。
この小型タンク車、神戸にある小型タンク車(東灘11、北11、須磨11、垂水11)の内、これはどの車でしょう?
車体番号をお答えください。と、言ってもちょっと簡単すぎますね。
ヒントは装備品の種類や取り付け方をよく見ることでしょうか。答えは下にあります。
・・・
・・・
はい、では正解発表です。
正解は 「須磨11」 でした。
では下の2つの画像を使って見分け方を説明していきましょう。


・見分け方まず一つ目は、吸管の間にあるのがホースバックであること。
最新の垂水11は背負子であるため、これにより須磨11か北11&東灘11のどれかであることがわかりますね。
(北11と東灘11は同年配備の同仕様のため、以下北11で統一)
・二つ目は車幅灯の種類が丸型であること。
このタイプは須磨11にしか使われていないので、これにより須磨11である事がわかります。
・三つ目はe-モニタが1世代前のものであること。
最新の垂水11は現行型であるため、須磨11か北11に絞られます。
・四つ目は消火器ボックスが非積載であること。
2代目の小型タンク車からは積載されているので、初代小型タンク車である須磨11である事がわかります。
・五つ目は車上ボックスの片方が縞板ボックスであること。
垂水11はプラケースのため、これにより須磨11か北11に絞られます。
・六つ目は吸管上の管鎗がガンタイプノズルであること。
北11はストレート管鎗、垂水11はスタンドパイプであるため、須磨11だとわかります。
ちなみに北11も反対側の吸管上にはこのガンタイプノズルがついているため、少し引っ掛け要素だったかもしれませんね。
てな感じでクイズはおしまいです。
ちなみに他にも「三連梯子昇降装置の先端の形状」や「折りたたみ式ステップの有無」など、
よく見れば違うところがたくさんありますね。
次回はもう少し難しい問題を出したいと思いますので、お楽しみに(`・ω・´)
いやぁ、神戸の花火大会はいつ見ても綺麗ですね。
今年はPLと被らなかったこともあって、28万人超とかなりの数のお客さんが来ておられました。
私は今年も消防団として警備にあたっておりましたが、やっぱり人が増えると比例して増えるのが急病人。
特に花火の打ち上げが終わった瞬間から患者が多発しますね。
救護所へ行こうにも人ごみで動けないとか、とりあえず終わるまで見るとか、一息ついたとたんフラッと来るとか。
まぁあの日は暑かったですからね、ちょっとでも水分補給を怠ると簡単に熱中症になってしまいます。
それにあれだけ「酒の飲みすぎには注意」って言われているのに、やっぱり多い急性アルコール中毒。
私の警備していたわずか数百メートルほどの範囲でも何人も救護所へやってきて、救急車での搬送も2件。
他の会場でも多数の救急搬送があったようですし、なにせ付近の渋滞がすごい。
普段なら5分ほどで到着する距離を、緊急走行で20分かけてようやく到着するような状況だったとか。
しかもなかなか救急車が来ないからって患者が勝手に歩いて帰ってしまっていたり、
出動中に別件を発見したりで結局本来の現場に向かえず、さらに遠くの救急隊を出動させる事になったり。
隊員さんいわく、久々に本部も現場もてんやわんやだったそうです。
消防職員の方、消防団の方、警察官、警備員さん、スタッフさん、皆さん本当にお疲れ様でした。
さて、しょっぱなから一気に書いた割にもうこれ以上そんなに書く事がありません(笑)
なにせ最近は公務員試験の勉強を
たまには勉強道具をもって消防署の前で何時間か出待ちしたりしますが、これといって収穫もなく。
幸い私の住む近所でも最近は大きな事案も入らず、とても平和な日々が過ごせております。
と、いうわけで特にネタがないので、今回はこんなものをお届けしようかと思います。

はい、いきなりですがクイズです。
この小型タンク車、神戸にある小型タンク車(東灘11、北11、須磨11、垂水11)の内、これはどの車でしょう?
車体番号をお答えください。と、言ってもちょっと簡単すぎますね。
ヒントは装備品の種類や取り付け方をよく見ることでしょうか。答えは下にあります。
・・・
・・・
はい、では正解発表です。
正解は 「須磨11」 でした。
では下の2つの画像を使って見分け方を説明していきましょう。


・見分け方まず一つ目は、吸管の間にあるのがホースバックであること。
最新の垂水11は背負子であるため、これにより須磨11か北11&東灘11のどれかであることがわかりますね。
(北11と東灘11は同年配備の同仕様のため、以下北11で統一)
・二つ目は車幅灯の種類が丸型であること。
このタイプは須磨11にしか使われていないので、これにより須磨11である事がわかります。
・三つ目はe-モニタが1世代前のものであること。
最新の垂水11は現行型であるため、須磨11か北11に絞られます。
・四つ目は消火器ボックスが非積載であること。
2代目の小型タンク車からは積載されているので、初代小型タンク車である須磨11である事がわかります。
・五つ目は車上ボックスの片方が縞板ボックスであること。
垂水11はプラケースのため、これにより須磨11か北11に絞られます。
・六つ目は吸管上の管鎗がガンタイプノズルであること。
北11はストレート管鎗、垂水11はスタンドパイプであるため、須磨11だとわかります。
ちなみに北11も反対側の吸管上にはこのガンタイプノズルがついているため、少し引っ掛け要素だったかもしれませんね。
てな感じでクイズはおしまいです。
ちなみに他にも「三連梯子昇降装置の先端の形状」や「折りたたみ式ステップの有無」など、
よく見れば違うところがたくさんありますね。
次回はもう少し難しい問題を出したいと思いますので、お楽しみに(`・ω・´)
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