こんにちは、北33です。
タイトルのとおり、24年度末配備の新車を撮影に行ってまいりましたのでご紹介します。
今回更新配備されたのは、
東灘13(化学車)
西14(化学車)
西18(50m級梯子車)
東灘92(高規格救急車)
北92(高規格救急車
須磨91(高規格救急車)
水上90(高規格救急車・BLUE-CAT)
そして明日、総務省消防庁から無償貸与され防災センターに納車される、例のバカデカイ車。
そう、あの支援車Ⅰ型を含め、8台の新車が入ります。
さらに、総務省からはもう一台「無線中継車」が近々貸与されることになっておりますので、それで合計9台。
この先もヘリ1の更新(26年度配備)や水上署への消防隊増設、長田署・防災センターの自家給油設備新設など、
目新しいものが続きますので目が離せませんね。
そしてこの次の救急車の更新は、ついに3世代目ハイメ1期生の番。
3世代目前期型から後期型への更新で、センターの予備車も3世代目ハイメへと変わります。
ではでは、早速順番にご紹介していきましょう。
撮影に行った14日は、生田17さん、西95さん、そして私の3人で巡ってきました。
まずは事前にアポを取っていた防災センターへ。
朝の点検に合わせて時間を作っていただき、新車等々撮影してまいりました。
ちなみに写真の「大容量ポンプ車等車庫」、大容量ポンプ車とホース延長車用の車庫として作られたのですが、
今となってはその海水利用システムも1セットのみ。「特別消防隊車庫」と改名されていました。

訪問当時、整備工場横の車庫には新・東灘92と新・水上90が止まっていたのですが、
配備前ということでここへの掲載は控えさせて頂きます。(もう運用開始されたのかな?)
その新型のBLUE-CATですが、思ってたよりもかなりカッコイイ出来になっていて驚きましたよ。
ちなみに同じ車庫には旧・西18、外には旧・東灘13と旧・西14、旧・神消1などが止められていました。
長い消防車人生、今までご苦労様でした。

センターでは私の大学の先輩にお会いし、消防生活や採用試験についてなど色々お話を伺いました。
やっぱりそういう話を聞けば聞くほど、消防士になりたいという気持ちが一層強くなりますね。
センターを出たあとは有馬街道をひた走り北消防署有馬出張所へ。
北92の姿は・・・ありました、今までとは一つ隣の場所に止まっています。
うん、この方が消防署らしくて、見た感じもいかにも「消防署」って感じで良いですね。


有馬出張所でも救急隊員さんにお話を伺うことができ、突然の訪問にも関わらずとても親切にご対応頂きました。
やっぱり神戸消防はこういうところが本当に良いですよね。
大都市になればなるほど、写真を撮らせて下さいと言ってもあまり快くは対応して頂けないものなのですが、
神戸は大体どこに行っても「写真?はい、どうぞ~」と撮らせて下さいますからね。本当にありがたいです。
さて、有馬出張所からは一気に南下して東灘消防署青木出張所へ。
六甲北有料道路から鶴甲へ抜けたあたりで・・・灘管内で建物火災発生、しかもすぐに第二出動。
我々が現場付近に到着した頃には灘大隊、東灘大隊、中央13、中央33、神消2などが現着済み。
周辺が狭く一本道のため現場は見えませんでしたが、どうやら2階建て建物の火災の様でした。
思わぬ火災発生に時間を取られてしまいましたので急いで青木へ。と、ここで3人共あることに気づく。
「あ、これ青木が東灘待機なんじゃね?」
ということで先に東灘本署へ向かうと・・・やっぱり。
しかも幸運にも東灘21ではなく新車の東灘13で来てくれていました。


これで青木に行く必要がなくなり、次なる目的地、須磨消防署板宿出張所へ。
2号線をひた走りやっと着いたものの・・・シャッター全部閉まっとるし赤白共に不在(;´Д`)エー
が、特に災害は起きてない。なのに赤隊が居ないと言うことは、きっと署外出務で本署に居る可能性大。
しかも板宿救急隊はしょっちゅう本署に居るイメージが強い。てことでさっそく須磨本署へ。
んー、やっぱり。


素晴らしく予想通り。
そしてこの時神消21が須磨本署に来ており、その隊長さん(?)が偶然にも生田17さんの昔のお知り合い。
とても気さくで親切な方で、「中見せたろか!?」と神消21の中に入らせていただきました。
この車が配備された当初にも一度入らせて頂きましたが、やっぱり前とは違ってススの匂いがしていましたね。

ちょうど神消21もどこかへ向けて出発したので、我々も次の西消防署へ。
しかしずーーっと神消21が我々の少し前を同じ方向に向かって走っているので、気になって付いていくと・・・
そこは北須磨出張所。もしかして同じ西区方面へ向かっているのかと思ってたので、ちょっと残念。
ほどなくして我々も西本署に到着。
事前に生田17さんから情報を頂いていた新・西18を確認しました。
見た目はほっとんど中央18と同じ。後部の補助警光灯が中央18と比べて少ないなどはありましたが、ほぼ同じ。
ただ入札価格は西18の方が安かったので、もう少し色々違うのかもしれませんね。


と、ここまで来て私の時間が無くなり帰路につくことに。
あと1箇所、伊川谷出張所に行ければオッケーだったのですが間に合わず。
あとは生田17さんと西95さんに託して私は帰署することになりました。
いやぁ、今回撮れなかった西14、早急に撮りに行かねばなりませんね(笑)
ということで久しぶりに長い記事を書いたのですが、実はまだ練成会の様子を載せれてないんですよね。
なにしろ1000枚以上の撮影枚数の中から、選ぶだけでも時間がかかって・・・って、言い訳はやめときます(苦笑)
ではまた(いつになるかわかりませんが)次回の更新でお会いしましょう。
締めの一枚は、幻想的な夜の水上消防署で。

タイトルのとおり、24年度末配備の新車を撮影に行ってまいりましたのでご紹介します。
今回更新配備されたのは、
東灘13(化学車)
西14(化学車)
西18(50m級梯子車)
東灘92(高規格救急車)
北92(高規格救急車
須磨91(高規格救急車)
水上90(高規格救急車・BLUE-CAT)
そして明日、総務省消防庁から無償貸与され防災センターに納車される、例のバカデカイ車。
そう、あの支援車Ⅰ型を含め、8台の新車が入ります。
さらに、総務省からはもう一台「無線中継車」が近々貸与されることになっておりますので、それで合計9台。
この先もヘリ1の更新(26年度配備)や水上署への消防隊増設、長田署・防災センターの自家給油設備新設など、
目新しいものが続きますので目が離せませんね。
そしてこの次の救急車の更新は、ついに3世代目ハイメ1期生の番。
3世代目前期型から後期型への更新で、センターの予備車も3世代目ハイメへと変わります。
ではでは、早速順番にご紹介していきましょう。
撮影に行った14日は、生田17さん、西95さん、そして私の3人で巡ってきました。
まずは事前にアポを取っていた防災センターへ。
朝の点検に合わせて時間を作っていただき、新車等々撮影してまいりました。
ちなみに写真の「大容量ポンプ車等車庫」、大容量ポンプ車とホース延長車用の車庫として作られたのですが、
今となってはその海水利用システムも1セットのみ。「特別消防隊車庫」と改名されていました。

訪問当時、整備工場横の車庫には新・東灘92と新・水上90が止まっていたのですが、
配備前ということでここへの掲載は控えさせて頂きます。(もう運用開始されたのかな?)
その新型のBLUE-CATですが、思ってたよりもかなりカッコイイ出来になっていて驚きましたよ。
ちなみに同じ車庫には旧・西18、外には旧・東灘13と旧・西14、旧・神消1などが止められていました。
長い消防車人生、今までご苦労様でした。

センターでは私の大学の先輩にお会いし、消防生活や採用試験についてなど色々お話を伺いました。
やっぱりそういう話を聞けば聞くほど、消防士になりたいという気持ちが一層強くなりますね。
センターを出たあとは有馬街道をひた走り北消防署有馬出張所へ。
北92の姿は・・・ありました、今までとは一つ隣の場所に止まっています。
うん、この方が消防署らしくて、見た感じもいかにも「消防署」って感じで良いですね。


有馬出張所でも救急隊員さんにお話を伺うことができ、突然の訪問にも関わらずとても親切にご対応頂きました。
やっぱり神戸消防はこういうところが本当に良いですよね。
大都市になればなるほど、写真を撮らせて下さいと言ってもあまり快くは対応して頂けないものなのですが、
神戸は大体どこに行っても「写真?はい、どうぞ~」と撮らせて下さいますからね。本当にありがたいです。
さて、有馬出張所からは一気に南下して東灘消防署青木出張所へ。
六甲北有料道路から鶴甲へ抜けたあたりで・・・灘管内で建物火災発生、しかもすぐに第二出動。
我々が現場付近に到着した頃には灘大隊、東灘大隊、中央13、中央33、神消2などが現着済み。
周辺が狭く一本道のため現場は見えませんでしたが、どうやら2階建て建物の火災の様でした。
思わぬ火災発生に時間を取られてしまいましたので急いで青木へ。と、ここで3人共あることに気づく。
「あ、これ青木が東灘待機なんじゃね?」
ということで先に東灘本署へ向かうと・・・やっぱり。
しかも幸運にも東灘21ではなく新車の東灘13で来てくれていました。


これで青木に行く必要がなくなり、次なる目的地、須磨消防署板宿出張所へ。
2号線をひた走りやっと着いたものの・・・シャッター全部閉まっとるし赤白共に不在(;´Д`)エー
が、特に災害は起きてない。なのに赤隊が居ないと言うことは、きっと署外出務で本署に居る可能性大。
しかも板宿救急隊はしょっちゅう本署に居るイメージが強い。てことでさっそく須磨本署へ。
んー、やっぱり。


素晴らしく予想通り。
そしてこの時神消21が須磨本署に来ており、その隊長さん(?)が偶然にも生田17さんの昔のお知り合い。
とても気さくで親切な方で、「中見せたろか!?」と神消21の中に入らせていただきました。
この車が配備された当初にも一度入らせて頂きましたが、やっぱり前とは違ってススの匂いがしていましたね。

ちょうど神消21もどこかへ向けて出発したので、我々も次の西消防署へ。
しかしずーーっと神消21が我々の少し前を同じ方向に向かって走っているので、気になって付いていくと・・・
そこは北須磨出張所。もしかして同じ西区方面へ向かっているのかと思ってたので、ちょっと残念。
ほどなくして我々も西本署に到着。
事前に生田17さんから情報を頂いていた新・西18を確認しました。
見た目はほっとんど中央18と同じ。後部の補助警光灯が中央18と比べて少ないなどはありましたが、ほぼ同じ。
ただ入札価格は西18の方が安かったので、もう少し色々違うのかもしれませんね。


と、ここまで来て私の時間が無くなり帰路につくことに。
あと1箇所、伊川谷出張所に行ければオッケーだったのですが間に合わず。
あとは生田17さんと西95さんに託して私は帰署することになりました。
いやぁ、今回撮れなかった西14、早急に撮りに行かねばなりませんね(笑)
ということで久しぶりに長い記事を書いたのですが、実はまだ練成会の様子を載せれてないんですよね。
なにしろ1000枚以上の撮影枚数の中から、選ぶだけでも時間がかかって・・・って、言い訳はやめときます(苦笑)
ではまた(いつになるかわかりませんが)次回の更新でお会いしましょう。
締めの一枚は、幻想的な夜の水上消防署で。

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