お久しぶりでございます。
春休みもバイト漬けの北33でございます。
さて、久々の更新となるわけですが、今月に入ってからまだほとんど撮影に行けておりません・・・。
兵庫61や神消9がADバンに更新されたと情報を頂いているのですが、まだ見にすら行けておりません。
せっかくの春休みは有意義に使いたいものですが、生活費を稼ぐためにも、撮影に行く交通費を稼ぐためにも、
毎日バイトに行かなければならないというこのダルさ、みなさんも同じかと思います。
とはいいつつも、今月12日、「第七回きらめきコンサート」を見に行って参りました。
実は出初式の時に、いつもお世話になっている音楽隊のUさんから第七回きらめきコンサートにお誘いいただき、
後日入場券を頂きまして参加して参りました。幸い前から10列目あたりのほぼ真ん中の席に座れました。

今回のきらめきコンサート、実は消防音楽隊発足60周年記念コンサートでもありまして、
音楽隊のドリルパレードに加えて神戸市消防音楽隊の歴史や活動の紹介なども行われました。
また、京都市消防音楽隊、姫路市消防音楽隊、西宮市消防音楽隊もお祝いに来てくださり、
神戸・京都・姫路・西宮の4都市消防音楽隊による合同演奏が行われました。もう鳥肌ものでしたね。
ちなみにこの4都市合同演奏の指揮を執られた楽団長さんは、今年3月で退職されるそうです。
今まで本当にお疲れ様でした。素敵な演奏、本当にありがとうございました。
そして今回は、音楽隊の演奏と同時に県立御影高等学校チアリーダーのみなさんによるチアリーディングも行われました。
県御(けんみ)=頭が良い ですが、それだけじゃない。もうね、みんな可愛かったですよ。
二階席まで満員の大ホール、その9割方がおじいちゃんおばあちゃんという中、明らかに浮いている私。
右も知らないおじいちゃん、左も知らないおじいちゃん。たぶん一人で見に来ている若造は私ぐらいでしょう(笑)
しかも途中、観客も隣の人と手をつないで踊らなくてはならない場面も・・・
まぁ私は「皆さんも歌ってください」とか「みんなで一緒に踊りましょう」とかは恥ずかしいながら参加する“真面目な”人ですので、
「楽しんだもの勝ち」の精神で、隣の知らんおじいちゃんともおててつないで踊ってきました(笑)
さてさて、このきらめきコンサート、忘れてはならないメインイベントがあります。
実は昨年、消防音楽隊が60周年を迎えるにあたり、演奏服のデザインを一新しようと一般公募が行われていました。
その最優秀作品が実際に新演奏服として仕立てられ、そのお披露目が行われました。
(神戸市消防音楽隊の演奏服デザイン募集の結果 外部リンク)
そして実際に完成した新演奏服がこちら!
と、写真を載せたいところですが、今回のコンサートは演奏中撮影禁止だったため、新演奏服の写真はまだ用意できておりません。
シッポがかわいい演奏服なのですが、これはまたの機会にということで。申し訳ありません。
・・・
遅れましたが、神戸市消防音楽隊の皆さま、この度は音楽隊発足60周年、誠におめでとうございます。
日ごろからの防災・啓発活動、そして年間約200回もの演奏活動には本当に頭が下がります。
これからも、音楽隊の皆さまのますますのご発展、ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
併せまして、この度第七回きらめきコンサートにご招待頂きましたU様には改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、もう終わる雰囲気と見せかけて、今回の記事はまだ続きます(笑)
先日16日、実家に帰る機会が出来ましたので、実家に帰るとともに久々に北神分署に行って参りました。
というものこれまた出初式の際に、いつもお世話になっている北33小隊長のNさんからお声かけいただき、
その場におられた隊員さん方の集合写真を撮らせて頂いており、その写真を持って行った次第であります。
なかなか実家に戻れず予定よりかなり遅くなってしまったのですが、朝の点検時にお邪魔させて頂き、
写真をお渡しした後は梯子クレーン救出の訓練を見させて頂きました。
署に伺わせて頂いた際はちょうど新人隊員さんが北33にタイヤチェーンをつける練習をしておられました。

最近は寒くても雪ががっつり積もる事はあんまりないですから、今年はチェーンの出番はなさそうですね。
また、いろいろなお話を聞かせて頂いている際「なんだこれ?」となったものが。
それがこちら↓

ちょっと前から設置されてる新しい車両動態表示板ですが、なにやら青や緑、灰色、◎などよくわからない表示に。
今までの(液晶じゃない)表示板は分かりやすかったのですが・・・青色って?赤文字って?そして◎ってなに?(笑)
隊員さんたちも「なんやろなぁ、わからんなぁ」と困っておられましたよ。
しかも自署の車両の車体番号の下には、小さな小さな字で「帰署」や「出動」と書かれています。
ちなみに出動がかかると画面上の情報表示が出動指令の内容に切り替わりますが、
動態表示と同様、高い所にあるのではっきり言って見えにくい、いや、見えないです。↓

これもまぁもうちょっと改良したほうがいいんじゃないかなぁと。
今月の10日から始まった合成音声による指令もそうですが、あれももう少し聞き取りやすく出来ないものでしょうかね。
今のところ全国で一番新しいシステムのハズなんですが、日立さん・・・いや、なんでもないです(苦笑)
でもホントあの合成音声は困りましたね。番地は三木消と同様に一文字一文字区切られてよくわからないし、
ましてや庁舎内、車庫内に流れる指令は響いてしまって余計聞き取り辛いでしょう。
まだ合成音声指令に慣れていないからというのもあるでしょうが、実際北神でも聞き間違えておられる方がいらっしゃいました。
確かに合成音声指令になったことにより通報の聴取とほぼ同時に指令が流せるというとても大きなメリットがあります。
が、合成音声の聞き取り辛さから、指令書を手に取るまで指令場所がハッキリわからないなんて事があってはなりません。
合成音声がスタートしてから言っても今さらかもしれませんが、もっと聞き取りやすく出来ないものか検討する必要があると私は思います。
無線の話になってしまったので、最後にデジタル無線の話を。
現在神戸市消防局の消防無線、及び救急無線はすべてデジタル化が完了し、
指揮車両及び緊援隊登録車両以外はアナログ車載機も取り外されています。
従来のアナログ消防1波はデジタル全市1波に移行、続発災害用は従来のアナログ消防4波からデジタル全市2波と全市3波に。
救急無線はセレコがなくなり、デジタル全市4波が救急隊用として運用されています。
それぞれ詳しいことはまだハッキリと分かっていませんが、今はまだデジタル全市1波とアナログ消防1波がリンク(?)され、
デジタル全市1波の交信はアナログ消防1波で同時送信されています。
また、デジタル無線は離れた移動局や携帯無線局の発信も中継局が中継し、市内全域で移動局側からの発信が受信できます。
これは大きなメリットですが、それに引き換えデメリットが大きいことは皆さんご承知のとおりですので割愛します。
あとAVMですが、4月からの新管制室完全運用開始に併せて新しい端末が導入されるそうです。
今ある液晶画面のAVM端末は、前にあった携帯電話型の端末がMovaのサービス終了に伴い使えなくなったことから導入されたもので、
この先デジタル移行後の新型配備までの間の、まさかの“繋ぎ”だったそうです。
神戸消防、財政難のハズがなかなかいい金の使い方をしていますね。
ちなみに今は液晶画面のAVM端末はもう使えず、新型が入るまでのこれまた“繋ぎ”としてauの携帯電話でAVM操作をしているようです。
ふぅ。久々に記事を書くとあまりの文章の拙さに驚きますね。
更新頻度が低くなってしまって本当に申し訳ない限りです。
HPの方も出初式や練成会の写真を載せたいのですが、画像編集にはかなり時間が掛ってしまいますので、
まだお待ちいただくことになると思います。誠に申し訳ございません。
ではでは、また次の記事でお会いしましょう。
今回も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

春休みもバイト漬けの北33でございます。
さて、久々の更新となるわけですが、今月に入ってからまだほとんど撮影に行けておりません・・・。
兵庫61や神消9がADバンに更新されたと情報を頂いているのですが、まだ見にすら行けておりません。
せっかくの春休みは有意義に使いたいものですが、生活費を稼ぐためにも、撮影に行く交通費を稼ぐためにも、
毎日バイトに行かなければならないというこのダルさ、みなさんも同じかと思います。
とはいいつつも、今月12日、「第七回きらめきコンサート」を見に行って参りました。
実は出初式の時に、いつもお世話になっている音楽隊のUさんから第七回きらめきコンサートにお誘いいただき、
後日入場券を頂きまして参加して参りました。幸い前から10列目あたりのほぼ真ん中の席に座れました。

今回のきらめきコンサート、実は消防音楽隊発足60周年記念コンサートでもありまして、
音楽隊のドリルパレードに加えて神戸市消防音楽隊の歴史や活動の紹介なども行われました。
また、京都市消防音楽隊、姫路市消防音楽隊、西宮市消防音楽隊もお祝いに来てくださり、
神戸・京都・姫路・西宮の4都市消防音楽隊による合同演奏が行われました。もう鳥肌ものでしたね。
ちなみにこの4都市合同演奏の指揮を執られた楽団長さんは、今年3月で退職されるそうです。
今まで本当にお疲れ様でした。素敵な演奏、本当にありがとうございました。
そして今回は、音楽隊の演奏と同時に県立御影高等学校チアリーダーのみなさんによるチアリーディングも行われました。
県御(けんみ)=頭が良い ですが、それだけじゃない。もうね、みんな可愛かったですよ。
二階席まで満員の大ホール、その9割方がおじいちゃんおばあちゃんという中、明らかに浮いている私。
右も知らないおじいちゃん、左も知らないおじいちゃん。たぶん一人で見に来ている若造は私ぐらいでしょう(笑)
しかも途中、観客も隣の人と手をつないで踊らなくてはならない場面も・・・
まぁ私は「皆さんも歌ってください」とか「みんなで一緒に踊りましょう」とかは恥ずかしいながら参加する“真面目な”人ですので、
「楽しんだもの勝ち」の精神で、隣の知らんおじいちゃんともおててつないで踊ってきました(笑)
さてさて、このきらめきコンサート、忘れてはならないメインイベントがあります。
実は昨年、消防音楽隊が60周年を迎えるにあたり、演奏服のデザインを一新しようと一般公募が行われていました。
その最優秀作品が実際に新演奏服として仕立てられ、そのお披露目が行われました。
(神戸市消防音楽隊の演奏服デザイン募集の結果 外部リンク)
そして実際に完成した新演奏服がこちら!
と、写真を載せたいところですが、今回のコンサートは演奏中撮影禁止だったため、新演奏服の写真はまだ用意できておりません。
シッポがかわいい演奏服なのですが、これはまたの機会にということで。申し訳ありません。
・・・
遅れましたが、神戸市消防音楽隊の皆さま、この度は音楽隊発足60周年、誠におめでとうございます。
日ごろからの防災・啓発活動、そして年間約200回もの演奏活動には本当に頭が下がります。
これからも、音楽隊の皆さまのますますのご発展、ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
併せまして、この度第七回きらめきコンサートにご招待頂きましたU様には改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、もう終わる雰囲気と見せかけて、今回の記事はまだ続きます(笑)
先日16日、実家に帰る機会が出来ましたので、実家に帰るとともに久々に北神分署に行って参りました。
というものこれまた出初式の際に、いつもお世話になっている北33小隊長のNさんからお声かけいただき、
その場におられた隊員さん方の集合写真を撮らせて頂いており、その写真を持って行った次第であります。
なかなか実家に戻れず予定よりかなり遅くなってしまったのですが、朝の点検時にお邪魔させて頂き、
写真をお渡しした後は梯子クレーン救出の訓練を見させて頂きました。
署に伺わせて頂いた際はちょうど新人隊員さんが北33にタイヤチェーンをつける練習をしておられました。

最近は寒くても雪ががっつり積もる事はあんまりないですから、今年はチェーンの出番はなさそうですね。
また、いろいろなお話を聞かせて頂いている際「なんだこれ?」となったものが。
それがこちら↓

ちょっと前から設置されてる新しい車両動態表示板ですが、なにやら青や緑、灰色、◎などよくわからない表示に。
今までの(液晶じゃない)表示板は分かりやすかったのですが・・・青色って?赤文字って?そして◎ってなに?(笑)
隊員さんたちも「なんやろなぁ、わからんなぁ」と困っておられましたよ。
しかも自署の車両の車体番号の下には、小さな小さな字で「帰署」や「出動」と書かれています。
ちなみに出動がかかると画面上の情報表示が出動指令の内容に切り替わりますが、
動態表示と同様、高い所にあるのではっきり言って見えにくい、いや、見えないです。↓

これもまぁもうちょっと改良したほうがいいんじゃないかなぁと。
今月の10日から始まった合成音声による指令もそうですが、あれももう少し聞き取りやすく出来ないものでしょうかね。
今のところ全国で一番新しいシステムのハズなんですが、日立さん・・・いや、なんでもないです(苦笑)
でもホントあの合成音声は困りましたね。番地は三木消と同様に一文字一文字区切られてよくわからないし、
ましてや庁舎内、車庫内に流れる指令は響いてしまって余計聞き取り辛いでしょう。
まだ合成音声指令に慣れていないからというのもあるでしょうが、実際北神でも聞き間違えておられる方がいらっしゃいました。
確かに合成音声指令になったことにより通報の聴取とほぼ同時に指令が流せるというとても大きなメリットがあります。
が、合成音声の聞き取り辛さから、指令書を手に取るまで指令場所がハッキリわからないなんて事があってはなりません。
合成音声がスタートしてから言っても今さらかもしれませんが、もっと聞き取りやすく出来ないものか検討する必要があると私は思います。
無線の話になってしまったので、最後にデジタル無線の話を。
現在神戸市消防局の消防無線、及び救急無線はすべてデジタル化が完了し、
指揮車両及び緊援隊登録車両以外はアナログ車載機も取り外されています。
従来のアナログ消防1波はデジタル全市1波に移行、続発災害用は従来のアナログ消防4波からデジタル全市2波と全市3波に。
救急無線はセレコがなくなり、デジタル全市4波が救急隊用として運用されています。
それぞれ詳しいことはまだハッキリと分かっていませんが、今はまだデジタル全市1波とアナログ消防1波がリンク(?)され、
デジタル全市1波の交信はアナログ消防1波で同時送信されています。
また、デジタル無線は離れた移動局や携帯無線局の発信も中継局が中継し、市内全域で移動局側からの発信が受信できます。
これは大きなメリットですが、それに引き換えデメリットが大きいことは皆さんご承知のとおりですので割愛します。
あとAVMですが、4月からの新管制室完全運用開始に併せて新しい端末が導入されるそうです。
今ある液晶画面のAVM端末は、前にあった携帯電話型の端末がMovaのサービス終了に伴い使えなくなったことから導入されたもので、
この先デジタル移行後の新型配備までの間の、まさかの“繋ぎ”だったそうです。
神戸消防、財政難のハズがなかなかいい金の使い方をしていますね。
ちなみに今は液晶画面のAVM端末はもう使えず、新型が入るまでのこれまた“繋ぎ”としてauの携帯電話でAVM操作をしているようです。
ふぅ。久々に記事を書くとあまりの文章の拙さに驚きますね。
更新頻度が低くなってしまって本当に申し訳ない限りです。
HPの方も出初式や練成会の写真を載せたいのですが、画像編集にはかなり時間が掛ってしまいますので、
まだお待ちいただくことになると思います。誠に申し訳ございません。
ではでは、また次の記事でお会いしましょう。
今回も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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