
垂水消防署 今年の4月に出来たばかりの新庁舎です

神消垂水4 CD-Ⅰ型ポンプ車

神消垂水5 CD-Ⅰ型ポンプ車 資機材搬送などに使用する

神消垂水7 CD-Ⅰ型ポンプ車 資機材搬送等に使用する

神消垂水10 10t水槽車

神消垂水13 化学車

神消垂水17 30m級梯子車 配備されて間もない新車両

神消垂水27 15m級梯子車 結構古い車両 更新期待

神消垂水30 救助工作車 垂水専任救助隊運用

神消垂水31 Ⅲ型救助工作車 阪神大震災のすぐ後に購入された、神戸で唯一のⅢ型。10年以上前の車両なので、色が剥げ、装備が古い。まず使われることはない。前は西消防署に置かれていた。

神消垂水31 その2 後方から

神消垂水60 査察広報車 □で囲んだほう。奥の方に居たので撮れませんでした。。。

神消垂水61 査察広報車

神消垂水90 高規格救急車 垂水救急隊

神消垂水120 コンテナ車

今年新しく神戸に配備された、新型消防ヘリ「KOBE-Ⅱ」
従来機よりひと回り大きく、自動操縦装置・90mホイストケーブル(従来機の2倍)等、新しい機能が装備されています。
神戸市は、兵庫県の防災ヘリと共同運航しており、「神戸市航空機動隊・兵庫県防災航空隊」となっています。
兵庫県防災ヘリと合わせて「KOBE-Ⅰ」「KOBE-Ⅱ」「KOBE-Ⅲ」「ひょうご」等のヘリを運用しています。
詳しくは神戸市消防局の航空隊のページをご覧になってください。
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/48/kidoutai/index.html

神消ヘリ2
この日は(8月)、新型ヘリの披露式がありましたので撮影に行って参りました。
訓練披露・機体展示・消防車展示等がありました。

神消ヘリ2 後部ドア開放

神消ヘリ2 後部ドア開放 その2

神消ヘリ2 テイルローター(テールローター)

神消ヘリ2 キャビン内部 従来機より少し広い

神消ヘリ2 ホイスト装置 従来機の2倍の90mケーブルを装備し、巻き上げ速度も速くなりました。

神消ヘリ2 ホイスト装置 その2 画像のフックの上のオレンジの部分が、水に浮く素材を使っているため、水難救助にも活躍

神消ヘリ2 エンジン部分 左右1基ずつある内の左側

神消ヘリ2 正面

神戸市航空機動隊・兵庫県防災航空隊 エンブレム

水上消防署 ここには変わった車両(特殊車両)が集められています。

神消水上1 CD-Ⅰ型ポンプ車

神消2 本部指揮車 本部指揮隊が運用 神戸市内の建物火災、その他特殊災害等発生時には、本部指揮隊として出動する「第3者視点」から現場活動を指揮する指揮部隊 なおもうすぐバン型の新車に更新される。

神消水上5 CD-Ⅰ型ポンプ車 資機材搬送等に使用する

神消水上13 化学車

神消22 特殊災害対策車 HAZ-MAT KOBE NBC災害や、ガス漏れ警戒などに出動する。 先日はトンネル内での車両火災にも出動していた。

神消22が積載している装備のひとつ、「陽圧式化学防護服」と、「空気呼吸器」 神戸消防が使用している空気呼吸器は、見たところ「川崎重工ライフゼム NL30」のSV面体使用 のようだ。

神消26 指揮救援車 大災害等で、指揮隊の支援活動を行う車

神消29 支援車 大災害等で、活動隊員の支援を行うための車 残念ながら、神消2が更新されるのに伴い2008年3月に廃車になる。

神消水上30 救助工作車 特別高度救助隊「スーパーイーグルこうべ」が運用 スーパーイーグルこうべとは、東京で言う「ハイパーレスキュー」の神戸版と考えれば早い。詳しくはこのページの最後に。。。
なお、「神消22」「神消26」「神消29」「水上30」は、今年の初めまで中央の車両であったが、4月の配置換えでいずれも水上消防署に配置換えになっている。

水上30 その2

水上30 その3

水上30 車体右側のイーグルマーク フラッシュ無し

水上30 車体右側のイーグルマーク フラッシュ有
ちなみに気づかれただろうか。普通、救助工作車には「

もうひとつ、普通は救助工作車の車体の横に「救助工作車」と書かなければならないが、水上30は書かれていない。。。だが、「RESCUE」と書かれているので問題はないようだ。

神消水上39 消防艇 「くすのき」 この船はかなり古いが、更新はまだ先ようだ。

神消水上38消防艇 「たちばな」 高速艇であり、最近は水難救助等にはこちらが出動する。この船は一度更新されているので、船体は新しいが車体番号は前の船と同じ38。

神消水上90 高規格救急車 BLUE-CAT こちらも説明が長くなるので後回し。なお、水上90は、昼間は「中央市民病院」のドクターカーとして運用されている。
水上30 特別高度救助隊 「スーパーイーグルこうべ」 について
従来までの消防の救助部隊には「救助隊」と「特別救助隊」という区分があり、消防本部が配備する隊数や装備資機材の基準が国(総務省消防庁)から省令として公布されている。この救助隊に関する省令、救助隊の編成、装備及び配置の基準を定めた省令が平成18年3月に一部改正された。主な改正点は、特別救助隊よりも高度な救助資機材を装備する部隊として「高度救助隊」「特別高度救助隊」が新たに設けられた。そして、救助隊から特別高度救助隊までの各隊が装備するべき資機材の項目に新しい資機材と車両が加えられました。
その中で、特別高度救助隊にはNBC災害(放射能・生物・化学)に対応した資機材等を積載する「特殊災害対応車」の配備が義務付けられました。
高度救助隊は中核市と消防庁が指定する消防本部の計48本部のうち、10消防本部で発隊している
特別高度救助隊は、東京消防庁と政令市消防の18本部のうち14本部ですでに発隊している。
救助隊から特別高度救助隊までの各隊に新しく配備するように定められた資機材は多数あり、今回は記載しておりません。
新しく決められた各隊の区分と配置数の基準
区分 配置数の基準
「救助隊」
消防本部における消防署の数
「特別救助隊」
人口10万人未満で、人員の救助が特に必要と認められる施設のある本部の救助隊のうちの1隊を特別救助隊とする
「高度救助隊」
東京消防庁、政令指定都市、中核市、消防長官が指定する消防本部の特別救助隊のうち1隊以上を高度救助隊とする
「特別高度救助隊」
東京消防庁、政令指令都市の消防本部の高度救助隊のうち1隊以上を特別高度救助隊とする
(J-RESCUE特別編集「NBCテロ」128、129ページ参考)
水上90 BLUE-CAT について
「BLUE―CAT」の「ブルー」は救急医療のシンボルカラー。
「CAT」はコマンド(指揮)・アンビュランス(救急)・チームの頭文字から取った。
隊は救急救命士の四人でつくり、大きな災害や、大数の傷病者が居る場合などにいち早く現場に急行すると、救急指揮所を設置。現場では、次々に集まってくる医師や救急隊員らを、救護所や治療の優先順位を判断するトリアージの担当などに振り分ける。リーダーの一人が指揮を執り、残る三人が分散した医師らと情報のやりとりをする。現場にはパソコンを持ち込む。けが人の搬送も、特定の病院に集中してはいけない。隊は持ち込んだパソコンと携帯電話を使ってインターネットに接続、県の医療情報システムで搬送可能な病院を確認。医師と相談しながら、トリアージで識別した重傷者から搬送させる。

栄町出張所

神消中央12 化学車 シャッターが閉まっており、前から取れませんでした。

神消中央23 泡原液搬送車 コンビナート火災等で、中央24などに泡原液を絶やさないように、貯蓄場と現場を鎮火まで幾度も往復して、化学車に供給し続けます。

神消中央33 ポンプ付き救助工作車 「スーパーイーグルこうべ」が水上に配置換えになってから、中央専任救助隊は署救助隊に変更になりました。

神消中央91 高規格救急車 栄町救急隊

神消中央100 大容量ポンプ車 詳しくは北100参照 シャッターが閉まっていたので暗くなってしまいました。

神消中央120 コンテナ車 詳しくは北120参照 100と同じく暗くなってしまいました。